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2020年 5月 12日 早期スタートの重要性
こんにちは!
青山学院大学文学部担任助手1年の笛木瑠海香です!
皆さんはおうち時間どのように過ごしていますか?
私は見たかった洋画を観たり、料理をしたりしています~そしてフランス語を猛勉強中!!
今はこれまで忙しくて後回しにしていたことをできる絶好のチャンスです!
ということで、今回は早期スタートの重要性についてお話ししたいと思います。
私は高校1年生の時に東進浦和校に入りました。この時期から頑張っていることは志望校合格にほんとに大きく関わってきます。
高3になった時、他の受験生とかなり差をつけられる理由は主に3つ!!
①勉強する習慣が身につくこと
早いうちから勉強することに慣れておくことで受験期の長時間勉強に抵抗がなくなります。
それはつまり、ほかの受験生に比べて集中力が長続きするということです。
私も受験期当たり前のように13時間以上勉強できていたのは確実に低学年の頃から始めていたからだと思います。
今のうちに自分の勉強スタイルを確立し、1日勉強10時間以上を当たり前にできるようにしちゃいましょう!
②志望校を上げることができること
自分の限界を決めてはいけません。早期から始めることで志望校のレベルを上げることができます。
どこの高校に通っているとかは関係ありません。それよりも今どれだけ頑張っているかの努力量で合格できるかが決まります!
③基礎固めの徹底ができること
どの教科にも言えることですが、これは受験期とてつもなく重要になってきます!時間に余裕がある皆さんにしかできないことです。
学校の課題やテストもあるし、大学受験はまだまだ先だからそんなにやらなくてもいいやと思う気持ちはよくわかります。
しかし
直前期の1秒と今の1秒は全く同じです。そしてあなたが思っているより周りの人はみんなやっています。
今、英単語や古文単語など、高マスを使ったりして毎日こつこつやった努力は後で必ずかえってきます。そして直前期本当に大きな支えとなります。
早期スタートの重要性伝わりましたか?こんなにメリットしかないことやるしかありませんね!!
輝かしいスタートダッシュ決めちゃいましょう!
2020年 5月 11日 志固めるエピソード
こんにちは!
東京大学理科一類1年の會田幸樹です。
今日は、私が東京大学への進学を決めた理由について、お話ししたいと思います。
地球惑星科学への興味 〜高校時代の「本物」の体感〜
私は、東京大学へは推薦入試を使って入りました。東大の推薦入試は、学部(理学部の場合は学科)まで決めて受験するので、志がある程度受験の段階で決まっている人間が利用する入試形態だと思います。
私の場合は、後期課程から、理学部地球惑星物理学科または地球惑星環境学科に進学することが決まっています。どちらに進むかは、1年の終わりに決める予定ですが、いずれにしても、「地球惑星科学」という学問の世界に入ることを心に決め、高3の時に受験しました。
「地球惑星科学」という学問は、あまり聞いたことのない人も多いと思います。この学問は、火山噴火や地震などの発生メカニズムや、地球という惑星の形成、地球上での生命の発生と進化、大気圏内で起こる気象現象、地球を含む宇宙の進化などを包括的に扱う学問です。今の私は、特にこの中でも「火山地質学」という分野に興味があります。
私が、火山に興味を持ったのは、高校時代の伊豆大島火山への巡検です。もともとうっすらと火山に興味のあった私は、高校時代の地学部の顧問の先生に、「火山を見にいきたいのですが、、、」と相談したところ、たまたま伊豆大島に詳しい先生がいらっしゃったこともあり、当時地学部の部長だった私は、部活の合宿地として大島を選びました。
そこでの経験は、非常に刺激的なモノでした。大島は1986年に噴火したのですが、その痕跡が色濃く残る火口周辺には、溶岩が流れて固まった岩、火口から飛び散って固まった岩、火口を塞いでいた岩石が噴火の衝撃で吹っ飛ばされた石が点在していました。山腹の林道の壁面に目を向ければ、これまで大島が何百年、何千年にもわたって噴出し続けてきた岩石が地層としてはっきり確認することができました。
これらを見て、私は、
「地球って、生きてるんだなあー」
と深く感じ入りました。そして、そんな地球がどんな活動をしているのかもっと学んでみたいと思ったのです。
東大で学びたい! 〜”ガチプロ”たちとの交流〜
地球惑星科学に惹かれた私は、部活で中2から参加していた地学オリンピックで、本選に出場する機会を高1、高2で得ました。そこでは、地学を愛してやまない人間たちが、自分たちが採集してきた鉱物や化石を持ち寄り、キラキラした笑顔で語り合っていました。私もその中に入って、伊豆大島の話をしました。
そうすると、自分では思ってもみない意見や考えが、どんどん出てくることに気づきました。志や専門性が高く、いろんなことを知っている人と話すと、こんなにも面白いのか、と感動し、こんな体験がたくさんできるところはどこか、と考えた結果、
東京大学しかない
という結論に至りました。そこからは、一般でも受けるつもりで勉強し、推薦では、伊豆大島火山の研究など様々な経験を持ち込んで、合格をいただきました。
終わりに
長々とお話ししましたが、私はこんな経緯で東大に入りました。高校時代にこんなにもたくさんの経験ができるのは、かなり稀な例だとは思いますが、自分の周りの大きな世界で、どんなことが起こっているのか、自分の興味・関心はどこなのか、常にアンテナを張り続けたことが、私が志を決められた一つの要因かなと思います。
是非みなさんも、世界に目を向けて、大きな志を持って、受験勉強に励んでいただきたいと思います。
将来に関して、志が決まらない、などあればいつでも相談乗りますので、是非お声がけください!
2020年 5月 10日 志望校を決めよう!
こんにちは!
早稲田大学文化構想学部1年の佐藤優衣です!
今日はわたしがどうして早稲田大学を志望校に選んだか、の話をしたいと思います。
最初に答えを言っちゃうと、、、直感です!!!
わたしは高校生になる前の春休みに志望校志望学部を決めました。
どうしてそんなにはやくに決めたかというと、高校から出された課題のなかに「大人になった自分にインタビューする」というものがありました。
そこに自分が○○大学を卒業し、○○という会社に就職して、、みたいなことを書かなくてはいけなかったので、まずは大学を調べてみることにしました。(後になって知ったがその課題にそんな時間かけてやってる人いなかった)
国立から私立まで調べてたどり着いたのが早稲田大学でした。
そして文化構想学部の紹介ページ、カリキュラムを読んだとき、
「え!ここめっちゃ楽しそうじゃん!」
って思い、ほんとうにそれだけの理由で志望校志望学部を決めました。
もちろんこの後も高校3年間で何回も大学を調べる機会があったのですが、結局この最初のひとめぼれを超えるところは現れず第一志望は3年間変わりませんでした。
これだけ片思いが長かったのでもはやホームページの紹介文とか暗唱できるレベルでした。(愛が重い)
つまり何が言いたいかというと、将来の夢が明確に定まっている人はその職業に就けるような大学を選ぶのがベストだと思うのですが、わたしのように将来の夢がまだわからない!っていう人はいちばん心がときめいた大学を志望校にしてみるのもいいよ、ということです。
でもそれはインターネットで調べてみたりオープンキャンパスに参加してみたり、と自分から探しに行かないと出会うことはできません。
特に今の期間は学校もなく、電話面談で時間があるからだらけちゃうということをよく聞きます。
それは仕方がないことだと思うので勉強のやる気が出ないなと思ったらこの時期に大学調べをしてみるのもオススメです!
志望校が定まると科目ごとの勉強時間の配分が効率的にできるというだけでなく、モチベーションが確実にアップします。
なので志望校が決まらなくて悩んでるひとは、まずはしっかり調べて何百何千とある選択肢の中から自分がいちばん心がときめく大学と学部を探してみましょう!
相談があればいつでものります!気軽に話しかけてください!!!
2020年 5月 9日 志固めるエピソード
皆さんこんにちは!担任助手1年目桐栄珠里です。
なかなか皆さんにお会いできずとてもさみしく思っています(´;ω;`)
直接会える時が来たらぜひ声をかけてくださいね!
ブログの感想でもなんでもお待ちしてます(*’▽’)
さて今回は、『志を固めるエピソード』と題しまして
①志を固める意義
②志の固め方~桐栄編~
③まとめ
について書こうかなと思っています!今から長くなる気しかしませんがお付き合いくださいm(__)m
①志を固める意義
志や夢。東進ではもはやおなじみの言葉ですが、そもそも志を決めていくことの何が大切なのでしょうか。
それはずばり「大学受験を通過点にするため」です。
大学では、高校よりも狭い範囲を高校よりずっと深く学びます。
そんな大学選びにおいて大事な視点が
「夢を叶えるための学びを大学で得ようとすること」です。
自分のキャリアプランを最短経路で実現するために必要なものが「大学での学び」であり、その学びをするために、皆さんが大学合格に向かって努力する理由でもあります。
つまり!
自分の志にそった大学選びは将来の夢を実現する近道なのです!!!!!
……とまあ偉そうに語ってきましたが、もっと短絡的なことを言うと
夢が決まっていて大学を選んだかそうでないかは、勉強のモチベーションに直結します。
「どうしても上位校に行きたい!」「○○大学ならどの学部でもいい!」
こういう考えで1校のほぼすべての学部に出願する人もいます。
その考えを否定する気はありません。
しかし私は
「1年後憧れの大学に通う自分」だけでなく「10年後働いている」の自分を想像する方がいい
と思っています。
その理由は次のセクションでお話ししますね(^^)/
②志の固め方~桐栄編~
さてさて私は現在上智大学経済学部経済学科に所属しています。
私がなぜこの学部を選んだのかというと
高校時代、広告業に興味があったからです。
中学高校で生徒会長や委員長など、人前で発表する機会が増え
「自分の考えをまとめて表現すること」を仕事にできたらいいな~なんて考えるようになりました。
この究極系が広告だと思って、そこから志が確定して商、経済系統を受けると決めました。
広告関係のゼミに参加する余裕はさすがにありませんでしたが、ラジオの収録体験などに参加したり、高校で行動経済学に関する小論文をまとめたりしました。
この体験は私にとってとてもいい体験だったと思います。
他の人の言葉の受け売りですが、
結局自分の将来の夢は自分の知っている世界からしか生まれないんです。
自分の好きなこと、興味のあることにアンテナを張り続けること
この2点が志を見つける糸口になるかな、と思います!
また、志を固めると些細なことでモチベーションが上がります。
CMを見たり、いろんなリーフレットを見たり。
ふとしたことで「この仕事をするために努力してるんだな!」と私は感じていて勉強持ちネーションアップにも繋がりました。
大学のパンフ以外にも刺激を受けられるので、私は「10年後の自分」を意識しながら勉強するほうがいいかな~って思ってます。
浦和校では志を見つけるところから皆さんをサポートするべくイベント等考えています!
志を見つけられなくて悩んでいる……
そんな時はぜひ担任助手に相談してみてください(*’▽’)
③まとめ
想像通り長々と語ってきたわけですが
この長かった話をまとめると……
志を持つメリットは
・将来を見据えた大学選びができる!
・大学受験のモチベーションアップに直結する!
の2点に凝縮されているかな、と思います!
そして志を見つけるためには……
・自分の好きなこと、興味あることにアンテナを張ることが大切
・志を見つけていなくても浦和校のサポートを活用できる!!!
こんな感じですかね☺
ここまで読んでくださった方に、少しでもお役に立っていれば嬉しいです!
自粛期間中、だらけることなく全力で勉強するモチベーションを見つけるために自分の志を見つけるのも有効かもしれません!
私も先ほどあげた行動経済学や消費者心理学等々を大学で学んで皆さんの模範になれるよう頑張っていきます!
経済系統に興味ある皆さんはぜひ校舎で声かけてください( `ー´)ノ
志については分かったけど……
じゃあ私はどんな受験生活を送ってたの?
どんな講座とってたの?
と思った方!
そんな方にはぜひ、私の合格体験記を読んでほしいです(*‘∀‘)
講座や高マスの進度まで、細かく書かせてもらいました。
私の合格体験記はこちら!
あくまでも1例なので、自分に合った勉強の進め方が確立してる人は流し読みしてください。
参考になったなと思ったらいいねばんばん押しちゃってください!!
長々とお付き合いありがとうございました!またお会いしましょ~~(*^^)v
2020年 5月 8日 志望校決定のきっかけをつくろう!
浦和校担任助手1年の権頭望夢です。
みなさん、志望校や将来の夢は決まっていますか?
自分は将来、都市開発や交通計画、都市防災計画など、
まちづくりに関わる仕事をしたいと考えています。
そのための勉強をするために、
横浜国立大学都市科学部に進学しました。
自分が将来の夢を決め、志望校を決定するきっかけは
、高校1年のときに大学調べの課題を出されたことでした。
もともと都道府県や市町村のデータや河川など、
都市や地理に関わることに興味があり、
それらのキーワードで調べていき、
横浜国立大学の都市科学部を見つけ、
「都市」について学ぶことができる学部がある
ということを知ることが出来ました。
高校でやる数学や英語、理科などの勉強以外で自分が興味が
あるものも、大学でなら学べるものがあるかもしれません。
例えば、スポーツが好きなのであれば、スポーツ科学部という学部があったり、
鉄道などの交通機関に興味があれば、交通システム工学科という学科があったりします。
将来の夢があったり、行きたい大学や学部・学科が決まっていると、
受験勉強のモチベーションを上げることにつながります。
今年は新型コロナウイルスの影響で、オープンキャンパスなど
大学選びのためのイベントが行なわれるかどうか分からない状況ではありますが、
だからこそ受験生は早めに受験する大学を調べて決定し、今年受験生でないみなさんも、
暇な時間を大学調べや将来の夢について考える時間としてつかってみることをオススメします!
志望校合格のための詳しい勉強法は、こちらを参考にしてください!
→ 東進合格体験記 https://www.toshin.com/taikenki/detail.php?id=28129