ブログ 2024年08月の記事一覧
2024年 8月 20日 過去問の取り組み方について
担任助手2年の堤新之亮です。今日は、僕の夏休み以降の過去問の取り組み方について紹介します。
夏休み終わるまでに共通テスト、第1志望校2次試験の過去問を5年ずつ解きました。
これは、2月の入試本番までにどれくらいのレベルに達していなければならないか、今どれだけゴールから離れているかを把握するために必要なことです。
今の時点では全然解けなくて当たり前です。立ち位置を把握するためにもめげずに頑張りましょう。
それに加えて、復習をとても大切にしていました。
解いて終わりだと、時間を使って自分が出来ているところを確認しているだけになってしまいます。出来ない問題は出来ないままです。
時間がなくて焦ってくる時期だと思いますが、焦った時こそ冷静になって復習に力を入れてみましょう。
共通テスト本番、同日体験受験まであと5か月です。一緒に頑張りましょう!!!
2024年 8月 17日 過去問演習復習のポイント
こんにちは!今回は共通テストの過去問演習の復習をする上でのポイントを紹介していきたいと思います。
私が過去問の復習で特に力を入れていたのは分析です。不正解だった問題は、なぜ間違えたのか、知識不足なのか、問題の読み取り不足なのか、間違えてしまった原因をしっかり考えるようにしていました。また、不正解の問題に関しては解説をよく読んだり解きなおしをしたりすると思いますが、意外と見落としがちなのが正解した問題です。特にマークシート形式である共通テストでは偶然正解した問題、自信をもって正解した問題ともにマークが合致していれば同じ正解として点数が出されます。正解、不正解どちらにしろ、次に似たような問題が出てきたときに確実に取れるようにすることが大切です。
今の時期に過去問を解いていると年度によって点数にバラつきがあったり科目によって差があったりして不安になることが多いと思います。でもこの夏休みにやった成果は必ず数値として表れます。模試や過去問の結果で一喜一憂せずに目の前のことに集中して頑張りましょう!
2024年 8月 15日 過去問演習 夏~秋
こんにちは!今回は夏から秋についての受験生時代の勉強について、特に過去問にフォーカスして紹介したいと思います!
結論を先にいうと、夏休み終了時点で共テ5年分・二次5年分、秋にかけては+3年分ずつを目安に取り組んでいました。
過去問は7月くらいから初めて、夏休みにおこなった分は基礎知識のアウトプットと第一志望の問題に触れてみる目的でおこない、秋の分は問題演習と模試の前の調整としておこないました。
僕が当時意識していたのは以下の3つです。
1.すべての科目の過去問に触れる。
夏休みの段階では理科社会は過去問を解くレベルに達していない人がほとんどです。知識がない状態でやっても意味がないのではないか、低い点数が出てしまうのが嫌などネガティブ要素もあるとは思います。しかし、この時点で形式や現状の理解度を把握することは秋以降のインプットや演習の効率化をはかる上で大きな武器になります。虎穴に入らずんば虎子を得ず、果敢に挑みましょう。
2.点数・時間にこだわりすぎない。
過去問を解く上で一応は時間を計り点数を出すと思います。しかし、多くの人にとってこの時期におこなう過去問演習の目的は主に時間配分や得点に一喜一憂するためではないはずです。もちろん、大学受験において点数にこだわり時間配分を考えることも重要ですが、夏の時点では純粋な問題と自分のレベルの乖離や原因分析の方が重要だと考えてこのような姿勢で演習をしていました(特に二次試験の過去問)。
3.過去問を解く間隔を詰めすぎない。
共通テストも当然ですが、特に二次試験の過去問は現状とのレベル差があるため復習から得られるものは多いと思います。復習までやって初めて、演習の効果を最大限に得られるはずです。過去問の感間隔を詰めすぎると、復習の時間がおざなりになってしまいます。家に帰るまでが遠足、復習をするまでが演習、です。
一貫して言えることは、過去問は敵を知ると同時に己を知ることができる最強の道具です。時期によって過去問演習の意味は変わります。今自分は何のために過去問演習をしているのか、常に目的意識をもって取り組んでみてください!
2024年 8月 14日 夏から秋にかけての勉強について
こんにちは!担任助手2年の木村です.前回に引き続き私の夏からの勉強について話していきます.私は東進に入るタイミングが遅かったため,みんなが夏は過去問をやろうと言われている中,一人で受講を慌ててやっていました.最初の段階で遅れるとそれ以降もすべて遅れていきます.みんなが9月から志望校対策,苦手克服を始めると,そのタイミングでようやく共通テスト過去問を解き始めたり…9月は自分の勉強がほとんどできず,共通テスト10年分に時間を費やしていました.これは,皆さんにはまねしてほしくない例です.東進ハイスクールでは過去問を夏からやろうと生徒に伝えていますが,その理由は志望校合格のための問題演習,対策を9月の早い段階から行い,他の受験生よりも一歩先を行くためです!私は志望校対策の段階に入ってようやく成績が伸び始めました.そしてその志望校対策を行うためには,過去問を解いて,自分の苦手と向き合うことが必要になります.その段階は早ければ早い方がいい!高3生でまだ過去問は早いと思っている人,全然そんなことはありません.時間のある夏休みに解いてみましょう!高2生以下の人で,受験勉強を始めるのはまだ早いと思ってる人,全然そんなことありません.高3夏休みに過去問に入れるよう,今のうちから教科書内容の予習進めましょう!皆さんが合格により近づける選択をしてくれることを願っています.くれぐれも僕の真似はしないように!
2024年 8月 10日 夏以降の受験勉強について
今回は、夏から秋にかけて何を勉強していたかについて述べたいと思います。
私は、夏から秋にかけて物理と化学、数学の学習を頑張りました。夏は部活の練習があったので隙間時間に勉強していました。午前中は部活、午後は校舎に来て受講を進めました。本格的に受験勉強を始めたのは秋からで、受講を進めながら基礎の定着に努めました。講座でAI演習を取っていたので、そこで演習を積みました。
私にとっては、夏が終わってからが勝負でした。これからが本番です。頑張っていきましょう!!!!