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2018年 11月 22日 二次試験対策~国語~
こんにちは。
担任助手3年目の真家です!
最近はめっきり寒くなりましたね。
マフラーを巻き始め、冬の訪れを感じています。
さて!一昨日に引き続き、私からも自分が行っていた二次試験対策
特に国語についてお話しようと思います。
私は私立文系(英語・国語・世界史)で入試を受けました。
国語に関しては
私は基本的に他の科目に時間を割きたかったので(笑)、
特に復習の過程を大切にしていました。
その際に重要なのが、答え合わせをした後すぐに解説を読むのではなく、
正しい選択肢を見て「なぜこれが正解なのか?」と自分で根拠探し!
解説を読むと正解の理由が書いてあるので納得はできるのですが、どうしても解けた気分になってしまう。
そのまま新しい問題を解き、選択肢で迷い、また間違える。
そんな状態に終止符を打つためには、
自力で論理的な根拠を見つけ出す力が必要です。
論説文など確かに馴染みのない内容であることはありますが、
著者はできるだけ多くの人に知ってもらいたい、わかってほしい
という思いで文章を書いています。
まっさらな状態に比べて、答えがわかっている状態(=答え合わせ後)では
自分の力だけでも圧倒的に根拠を見つけやすいです。
特に「内容はなんとなくつかめたが選択肢で迷って間違えた」という方は
この根拠を明確にする力を復習で養えられるといいのではないでしょうか。
次に問題を解くときに、根拠を自力で探し答えを導き出す。
効率もよくすぐに取り入れることもできるので、
根拠探しのひとつの訓練としていいなと思った方は実践してみてください♪
いずれにせよ、センター試験1ヶ月からはセンター対策も始まります。
センターが終わって2週間もすれば私立入試。
つまり二次対策が思いっきりできるのは今!!!
センターが終わってからも解きますが、実質調整期間のようなもの。
そのくらい一分一秒が大切です
夏が過ぎ2.3ヶ月経った今、
「あの時やっていれば…」なんて思ったことがある人もいるんじゃないでしょうか。
過ぎた時間は取り返せませんが、同じ事を繰り返さないよう、
これからを変えることはできます。
明日は難関有名大学模試!
過去問⇒復習・分析⇒知識の整理・弱点補強
このサイクルを過去問でも模試でもどんどん回していきましょう!
11月23日(金)の開館時刻:8:30
閉館時刻:19:00
2018年 11月 21日 うらわく11月21日は...??
こんにちは!埼玉大学教育学部1年の遠藤理帆です!
今日は私が今日行う
「浦和校担任助手による浦和校の生徒のための未来を考えるワークショップ」略して
「うらわく」について紹介していきます!
私は、将来、特別支援教育に携わり、
一人でも多く社会で輝ける人を増やしていきたいと思っています。
そのために、私は教育学部で先生になるために心理などを学んでいますが、
実は、学校以外でも様々な活動を通して、先生になるための学びを積み重ねています!
そこで!今日は皆さんに私が大学以外でどのように学んでいるのかを紹介していきたいと思います!
そして、皆さんが大学生になった時にどんなことがしたいのか、
どんなことができるかを考えたり想像したりしましょう!
大学生になると、今まで縛られていたことから解放され、自由な時間が増えていきます。
しかし、この時間を何もしないで過ごしていると、
とても無駄な大学生生活になってしまうかも…
後悔しない大学生活にするためにどうすればよいか一緒に考えてみませんか?
20:00に音読室でお待ちしてます!!
2018年 11月 20日 二次試験対策~英語~
こんにちは!
担任助手2年の大塚です!
現在は東京医科歯科大学に通っていて看護についての勉強をしています!
だんだんと寒くなってきましたね…
季節の変わり目は特に体調を崩しやすいのでみなさん気を付けて下さい^^
今日は英語の二次試験対策について私が意識して行っていたことをお伝えしようと思います!!!
私は受験期に、大きく分けると
①二次向けの単語力向上
②志望校に合わせた能力を身に着ける
の二つを意識していました。
詳しく紹介していきます!
↓↓↓
①二次向けの単語力向上
私の志望校は英語の問題が医療系の文章でとても難しく、センターレベルの単語の知識だけでは全く読めないような文章ばかりでした。
そこで私は、「鉄壁」と「高速基礎マスター上級編」
を毎日やるようにしました。
そうすることで、より幅広い単語を覚えることができて医療系の難しい文章も少しずつ読めるようになっていきました。
「鉄壁」は細かい分野に単語が分類されていたため、短い時間で進めやすく、
また、動詞が絵で描かれているものが多かったので難しい単語も覚えすかったのでオススメです!
「高速基礎マスター上級編」はとても難しかったですが、
テスト形式のものを毎日やることで単語の意味を瞬時に思い出す力を身に着けることができたのでオススメです!
国立も私立も文系も理系も基本的に全員が使う科目だと思うので、みなさんぜひやってみて下さい!
②志望校に合わせた能力を身に着ける
私の第一志望は毎年400字要約が出題されていました。
当然ですが、初めて解いた時、難しすぎて心が折れかけました。
なのでどうすれば解けるようになるかを考え、担任助手の方からまずは基本の要約をできるようになろうとアドバイスを頂きました。
そこで要約の講座を取ることに決めました。
実際に自分の解答を添削してくれる講座だったので基本的な要約の力を受講で身に着けていくことができたのでよかったです!
そして、何より大切だったと感じたのが数をこなすことでした。
私は第一志望の過去問を10年分解き切りました。
最初は全然解けませんでしたが、時間配分や読み方などを覚えていくことで、少しずつ対策方法が分かるようになっていきました。
基本を学んで数をこなすこと
とても大事なのでみなさんもやってみて下さい!
あど、私の志望校では類義語が毎年10題出題されていました。
そのため、単語の勉強をする時に類義語も一緒に覚えるということをやるようにしていました。
そうすることで単語の関連づけがしやすくなり短時間で効果的にたくさんの単語を覚えることができたのでよかったです!
以上のことはあくまで私の一例ですが、みなさんも真似したいと思ったところがあれば真似してみて下さい!!!
11月20日(火)の開館時刻:11:30
閉館時刻:21:45
2018年 11月 19日 二次試験対策~国立理系編~
こんにちは!浦和校担任助手1年目の稲田ゆりです!!
もうだいぶ冬が近づいてきましたね…風邪などひかないように体に気を付けてください。
さて、今回は二次対策について書きたいと思います!
私は現在国立理系の東京工業大学に通っているので、理科・数学・英語に分けて書きます!!
まず数学!
センター対策と二次対策は大きく違います。
時間勝負のセンターとは異なり、二次は筆記で説明を要したり、証明問題があったりと少し文量が増えます。
この筆記がきちんとできていると、答えが間違っていても部分点を貰うことが出来ることもあります!
この対策には練習問題を解く際にもしっかりと説明を書くことが一番です!!
呼んだ人みんなにわかりやすいような説明を心がけましょう!
そして英語!!
英語は私立とは異なり、和文英訳や英文和訳などがある学校が多いです。
これらの対策もまた書くこと!
個人的には誰かに添削してもらいつつ過去問や問題集を解くのがいいと思います。
また、大学ごとに癖が出やすい教科なので、早い段階で英語だけでも解いておくのをお勧めします。
最後に理科!!
私は最後まで苦手意識が抜けませんでした。
化学に関していえば、やることはセンター対策と大きく変わりません。
センターより難易度の高い問題を解くようにすれば大体は乗り越えられますが、有機の構造決定は出すところが多いのでそこも注意してください。
個人的な意見ですが、化学はある程度勉強が進めば安定して点数がとりやすい科目であるので、得点源にできるといいですね!!
物理は初めの方で間違えてしまうと連鎖的にミスしてしまう怖いところがあります。
基本的な公式は絶対に頭に叩き込むようにしましょう。
物理は量より質の勉強を意識し、公式が導出できる位理解できているといいですね!
以上、私の個人的な二次対策の方法でした。
みなさんの勉強がうまくいくことを祈ってます!
11月19日(月)の開館時刻:11:30
閉館時刻:21:45
2018年 11月 18日 夢・志望校の定め方と意義
こんにちは!
東進ハイスクール浦和校担任助手1年の中林です!
本日は夢や志望校について皆さんにお話したいと思います!
皆さんは明確な夢・志を定めているでしょうか?
既に明確な目標がある方はそれに向かって邁進していただければよいと思いますが、そうでない人もいるでしょう。
そこで、今回は夢・目標の定め方、なぜ定めることが大事なのかについてお話したいと思います!
まず、夢・目標の定義についてお話します。
夢とは、自分が成し遂げたい・実現したい将来像だと自分は解釈しています。
つまり、「自分が何をなしたいか」を表したものです。
対して目標は自分の行動を通して達成したい事柄だと考えます。
つまり、行動を通して「自分がどうありたいか」を表したものです。
多くの人はこの夢と志とを混同してしまいがちなのですが、この二つは根本的に「変動性」において異なります。
詳しくは後に説明しますが、この区別のつかなさから多くの人が「自分には夢がない…」とネガティブになりがちです。
次に、夢・志の見つけ方についてです。
夢は端的に言うと自分の興味関心に従い決定されます。ですので「経年変化」することが特徴です。
よく「自分には決まったやりたいことが見つからない」と嘆く人がいますが、それは当然のことだという事です。
それはなぜか?自分を取り巻く環境の変化とともに自らの価値観も変化するからです。
環境の変化に対応していこうとすれば自然と夢は変わっていきます。ですから、夢がころころと変わる人は優柔不断などではなく、むしろ環境変化に敏感に反応し自らをアップデートさせようとしている向上心の表れであるとポジティブにとらえましょう!
ですが、志は基本的に変わることはありません。なぜなら、それは「自らの原体験に基づく人生の哲学」だからです。
自分は何に幸福を感じるか、死ぬ前に何と言われたいか。こういったことを連想してみてください。
自己分析を深めるうちに、「あ、自分はこういう人間なんだ」と腑に落ちる瞬間があります。
そうなったときは、その後は自分の哲学という直感に身を任せてみてください。きっと、「道」が拓かれていることに気づくと思います。
最後に、なぜ夢・志が必要なのかについてです。
これは予想がつくかと思いますが、これがあるのとないのとでは努力量に大きな差が出るからです。
今だけでなく、将来、きっとやりたくないタスクを任されたり、失敗に対し責任を取らなければならない場面は必ずあります。
その時に、その事象が夢・志に基づいた行動であれば反省・分析して次につなげようとしますはずです。
是非とも、そんな人材に皆さんがなっていただけたらとても嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?今はピンと来ないかもしれませんが、心の片隅にでも留めておいていただければあるときふと役に立つことがあるかもしれません。
これを読んでくださった方は、ノートの片隅にでもメモしてくださいね笑
以上、担任助手1年の中林からでした!