ブログ
2019年 12月 30日 一年の総括(受験生)
こんにちは!浦和校担任助手2年の中林です。
本日は年の瀬ということで、この一年間の受験生を振り返っていきたいと思います。受験生の方は生き抜き程度に、低学年の方は参考としてご覧いただければ幸いです。
2018年12月。
東進での受験学年がスタートする時期ですね。この時期はなかなか受験生として頑張りきれる生徒が少なかった印象です。定期テスト・クリスマスや大晦日での帰省といったイベントごとが重なる時期ですね。この時期はいかに計画的な予定立てをして、それを忠実に実行できたかが、勝負の分かれ目だったように思います。
1月。
センター同日のあった月ですね。9割の受験生はこのときの結果びっくりしたのではないでしょうか。東進ではこの高校2年生時の同日模試で目標点の8割を取るように指導しています。が、実際はほとんどの受験生が6割にも満たないのが大半です。これに対してどれだけの危機感を持ってその後を望めたかが、今振り返ると大きく成長角度に違いが生じていました。
2月。
この時期は努力していた人が多かった印象です。学校でのイベントも特に無く、落ち着いた時期だったからではないでしょうか。だからこそ、この時期に努力し続けないと周りに引き離されますし、自分が思っている以上に努力しないと差をつけることはかなわないわけですね。この時期は平日1日最低2時間、休日では最低4時間は勉強時間を確保するようにしましょう。
3月。
この時期から受験生としての意識が芽生え始める人がちらほら出てきました。2020年度の講座も修了し、次の講座を取得する時期ですね。下を見るようで恐縮ですが、今の時期に第一志望でB判定以上を取っている受験生は、このときセンター試験の受験科目は全ておおむね目標点の8割を突破していました。ですので、皆さんも本当に第一志望合格を現実のものとするためには、遅くとも4月には主要三科目のセンター点数が目標の8割を超えるよう目指していきましょう!
4月。
この時期は意外と勉強が捗らない時期なんです。新学年(もしくは最高学年)になり、裁量と責任が増えて環境の違いに悪戦苦闘する月だと思います。ですので、この時期はなかなか勉強時間を確保できないにしても、暗記系のインプットや学校の予習復習は怠らないようにしましょう。
5月。
早い人は部活を引退し、徐々に受験生としての差が明確に出始めてくる時期ですね。逆に言えば、運動部の人もこの時期から危機感を持って真剣に取り組むことが出来れば、まだ逆転のチャンスはあるわけです。(実際、そういった受験生が現にいます)周りをまき込みながら、受験の雰囲気作りをしていきましょう。(テストや体育祭などある学校が多いと思います。そちらも踏まえて、計画的に学習計画を立てましょう)
6月。
ここから、徐々に2次試験対策に移りだす生徒が出てきます。つまり、副科目含めた全教科で目標点突破を現実的に視野に入れたレベルで達成する生徒が出てくるということです。皆さんも想像してみてほしいです。果たして半年後の自分が2次試験対策をしているイメージが沸くでしょうか?
7月。
学校のテスト・部活最後の大会などが重なる時期ですね。部活生にとって、この時期はほぼ勉強できない月と見込んでおいてもらいたいです。この時期に勉強することを考慮していると、全ての対策が1ヶ月遅れてしまうことに等価です。ですので、少なくとも知識が落ちないようキャッチアップはきっちりやっておくことにしましょう。
8月。
この時期は言わずもがな勝負の時期ですね。基本的に最低限の勉強時間が450時間だと思って下さい。今年の受験生はこの時期に頑張りきれない生徒が多かった印象です。(もちろん、努力してくれた受験生もいますが) この時期は1日15時間勉強するのが標準になります。そんなに勉強している受験生は実際東大レベルの人だけだろう、と思う方もたくさんいると思いますが、違います。本当に、全受験生が1日15時間勉強する月なのです。
9月。
この時期から大半の受験生は過去問演習を始めますね。ここで気をつけてほしいのは、大半の生徒は3割程度しか2次試験の点数を取れないことです。これはデフォルトみたいなものなので、気にしなくてよいです。この時期はたくさん過去問をといて、大学の傾向をつかむと同時に、10月以降の学習の戦略を練る時期です。
10月。
この時期から情緒が不安定になってくる受験生が出始めます笑 受験まであと100日を切り、不安を覚えてくる月でしょう。この時期に後悔しないように、始め方度食することが大切ですね。理想のペースとしては、この時期に過去問10年分を解き終わっているくらいです。
11月。
過去問演習・単元ジャンル別演習がとてもよく進んだ時期であったと思います。一方で、この時期から頑張り始めたことで、努力量が足りないことを自覚しあせる生徒もたくさんでます。そうならないようにするのが一番ですね。
12月。
そして、今月12月です。いまの受験生、すごくがんばっていると思います。校舎での目つきや机に向かう姿勢が一段とたくましくなったように思います。いよいよ今日でセンター試験まであと18日。1日1日を大切に過ごしましょう!
長くなってしまったので末尾はさらっと終わりにします。繰り返すようですが、受験生は引き続き努力を続けてもらいつつ、低学年は一刻も早くスタートダッシュを切れるよう、がんばってください!
2019年 12月 28日 年末年始の過ごし方(受験生)
こんにちは!
明治大学情コミ学部に通っています、担任助手1年の佐藤涼です!
2019年も残すところあと3日となりました。
年を重ねるごとに、1年があっという間に過ぎていくなぁ、と感じます。
さて、本日は受験生のみなさん向けに、年末年始の過ごし方について、お話させていただきます。
大晦日、お正月、三が日、
きっと、皆さんの中の悪魔が、
「1日くらい休んでもいいんじゃない?」
「テレビ面白そうな特番たくさんやってるじゃん、観ちゃいなよ!」
「セールやってるよ、行こうよ!」
と、ささやいてくるかもしれません。
し・か・し!!!!!!!!!!!
それに負けてはいけません!!
もうセンター試験本番が刻一刻と迫ってきています。
センターが終わってしまったら、もう、一瞬で、私大入試ラッシュ、国立二次がやってきます。
一分一秒を大切に、自分が第一志望に合格するために必要なことを、黙々と行いましょう。
厳しいことを言うかもしれませんが、今年だけは、大晦日もお正月も、返上です。
浦和校は、元旦から開館しています。
残された時間を大切に、全力を尽くし切りましょう。
私たちも、全力でサポートします!
2019年 12月 26日 暗記科目の詰め方
こんにちは!
担任助手一年の荒木美晴です。現在立教大学の文学部に通っています。
クリスマスが終わり、もうすぐ12月が終わりますね、、、!
2020年はすぐそこ!
一年が過ぎるのはとっても早いです!(^^)!
私も大学生活が始まってから8か月たったと思うと
とても感慨深いですね~
受験生のみなさん!
センター試験が近づいてきました。
準備の方は万端ですか?
多くの人が「ノー」と答えると思います。
時間がなくて焦っている人
なかなか点数が伸びなくて危機感を覚えている人
色々な不安をかかえながら
勉強している方が多いのではないでしょうか
でもどんなに考えても
残されたわずかな時間は変わることがありません!
だから一日一日を大切にしてください!
未来の自分が後悔しないように
日々をすごしてください!
それにどんなに不安でも
皆さんの今までの努力を
私達担任助手は知っています。
だから自信をもって頑張ってほしいです!
最後まで応援しています
ところでタイトルにある通り
この時期一番点数を伸ばしやすいのは
「暗記科目」ということで、、、
暗記科目の詰め方について書いていきたいと思います~
暗記において重要なのは「反復」だと思います!
何回も繰り返し見たり書いたりすると自然と覚えますよね。
また、自分の手で整理すると脳に入りやすいかなあと思います!
私がやっていたのは
・間違えた問題(用語)を意味を考えながら何回も書く
・ノートに整理する
・そのノートを毎日見る
でした!
例えば日本史だったら経済の分野でまとめてみたり
歴代徳川家がそれぞれ何をしたか整理してみたり
そのノートを電車の中や隙間時間にちょこちょこ見るように習慣づけるのが理想でした!(理想)
ただノートに整理するときに時間がかかりすぎるとよくないので
そこだけは気を付けましょう!
正直覚え方や詰め方は人それぞれなので
私がやっていたことは参考程度に!
他の担任助手にも聞いてみるといいと思います(*^-^*)
寒いので体調には気を付けて!
残りの冬休みも元気に過ごしましょう~
2019年 12月 23日 センター試験まで一か月きりました
こんにちは!担任助手二年目立教大学経営学部二年の森田柊也です!
突然ですがセンター試験まであと1か月きりました!
ここからの25日程度は本当にあっという間に過ぎ去っていきます。。
ただここからあと一か月弱を本当の意味での本気で過ごすことができれば必ず結果は変わっていきます。
では本当の意味での本気とはいったい何なのか、
すでに本気で頑張っているよという人がほとんどだと思いますが僕は皆さんならもっとさらに上を目指せると思います。
具体的に言うと日々の生活を見直してみてください。
きっと今までなら見過ごしてきた1分1秒がきっと見えてくるはずです。
その1分1秒を無駄にせずすべてをフルに使ってかつそこで質の高い勉強をすることが本気の勉強につながります。
もちろんこれからクリスマスや年末年始など勉強したくない誘惑に駆られることは間違いなくあるでしょう。
ただそこで誘惑に負けてしまっては自分を変えることはできません。
むしろそんな誘惑の中でこそ強い信念をもって最後のラストスパートをやり切りましょう!!
そのためのサポートは自分たち担任助手も惜しみなくしていきます!
みんなで最後まで全力で頑張ろう!!
2019年 12月 23日 冬休みこそ!
みなさん、こんにちは!明治大学政治経済学部1年田邊康祐です。
夏休みが終わって早いもので4か月が経とうとしていますが、
順調にここまで勉強できましたか?
過去問は併願校含め2周目にとっくに入れていますか?
問題演習は当たり前のように毎日こなせていますか?
そして、、
自分の弱点を把握できていますか?
英語でも国語でも数学でも、副教科でも、
ここの単元、分野だと点数が取れないななど
客観的に分析できていますか?
ただやみくもに問題を解けばいいというものではなく
こうした自己分析あってこその問題演習だというのは、
担任や担任助手の先生から口酸っぱく言われていると思うので
みなさんできていると思いますが、
では、こうした分析で今まで見つけてきた弱点の補強は
いつやりますか?
(林先生とはこのブログの1番下で会えますよ!)
というわけで、今やりましょう!
合格への最短経路は自分の弱点を克服し続けることです。
単元ジャンル別演習を取っている人はそれも駆使して、
合格に向かって一気に駆け抜けましょう!
え?いまいち弱点が把握できてない?
そんなあなたは千題テストです
受験でよく出題される問題を中心に単語から長文まで網羅的に出題されるこのテスト。
ここで弱点をあぶり出して、この年末年始で一気に自信をつけるのです!
また、弱点の克服が進んでいる人も千題テストで腕試しです!
弱点がほんとになければ満点が取れるはずですもんね!
それで、もし取れなければ新たに自分の弱点が見つかったわけですし、
取れたら取れたで大きな自信になります!
つまりいいことしかない千題テスト、張り切っていきましょう!!!
そして今日は12月23日。
つまり、明日は、、、
いや、そんなことはどうでもいいですね。