記述模試の振り返り方 | 東進ハイスクール 浦和校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

東進ハイスクール 浦和校 » ブログ » 記述模試の振り返り方

ブログ

2024年 10月 2日 記述模試の振り返り方

こんにちは!担任助手2年の木村和真です.

受験生は冠模試などの記述模試が多い時期だと思います.低学年の方も,学校で記述模試を受けさせられる時期ではないでしょうか.

ということで今回は記述模試の振り返りについてお話ししようかなと思います.

僕は高校の先生に記述模試は「3回復習しろ」と言われたのが印象に残っていて,それを実際にやってました.

1回目は,模試を解き終えた直後(当日か次の日)に解答解説を読みながらどこを間違えたのか分からなかったところの解き方などを復習します.

2回目は,答案が返ってきたときです.ここで,添削された答案を見て「ここはこう書くべき」とか言葉の使い方何を根拠として書かなければならないのかを明確にします.

そして答案が返ってきて数日が経ったころ(解答解説の文言の記憶が曖昧になるころ)に3回目の復習をします.ここでは自力で1から答案を作れるかを確かめます.

2回の復習の中で解答暗記にならず,その問題について理解まで到達していれば,できるはずです.このやり方は,模試の復習に限らず,普段の問題演習でも通じると個人的に思います.

まだ自分なりの模試の復習法が確立していない人は参考にしてみてください.