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2024年 8月 2日 受験勉強 夏～秋にかけて
今日は、自分が受験期の夏～秋にかけて取り組んでいた勉強の内容について触れていきます！
まず、1番時間をかけて取り組んだのが過去問演習です。共通テスト、二次試験共に科目数が多かったのでかなり時間をかけて取り組みました。夏休みだと、まだインプットが完全に終わってない状態で過去問をやるのがもったいないのではないかと思ってしまいがちです。しかしながら、知識の定着が完璧になるのを待っていては、過去問演習に割く時間、加えて過去問を分析してわかった苦手範囲・重要単元の演習に割く時間がかなり減ってしまいます。自らの経験から、早めに過去問演習が本格化できると秋の学習がより実践を意識したものになると感じました。
夏休み中は主に共通テスト対策の方に力を入れ、秋以降は二次試験の方に重きを置きました。夏はなかなか知識が定着しなかったので復習の時間も長めに取っていました。逆に、秋以降はとにかく演習量を増やして記述問題への対応力や応用力を養うことを意識しました。なるべく自分の苦手分野や第1志望校でよく問われる重要単元を反復演習できると過去問の点数も伸びていくと思います。理想は平日に反復演習、土日に過去問演習のサイクルです。9～11月にかけてめげずにこの時期の演習をこなせると共通テスト以降の点数の伸びが変わってくるはずです！
受験を通して感じたのは、継続・積み重ねに勝るものは無いということです。目の前の結果に一喜一憂してしまうと思いますが、近道はありません。紆余曲折が当たり前だと思います。自信をもって継続できるような取り組みを意識して、長い受験期を乗り越えてもらえたらと思います！頑張ってください！
