模試の復習方法 | 東進ハイスクール 浦和校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

東進ハイスクール 浦和校 » ブログ » 模試の復習方法

ブログ

2022年 11月 6日 模試の復習方法

こんにちは!浦和校担任助手4年の荻野です。

本日は全国統一高校生テスト、大変お疲れ様でした。

模試受験後はwebで解答解説がアップロードされます。すぐに確認して自己採点と復習を行いましょう!この工程を経ることで初めて模試を受けた意味を成します。

今回のブログではその中でも模試の復習方法を紹介します!!

 

まず、今回は共通テスト形式の模試であるため、本番を想定した時間配分・解く順番などを振りかえり、できなかった原因を探り、次回、そして1月の同日受験に生かしていきましょう。

例えば、英語で時間が足りず、大問5と6が解き終わらなかった場合、その原因は大問1~4に時間をかけすぎてしまったとこだと思います。ここで、もう少し原因を深堀してみましょう。

なぜ、そんなに時間をかけすぎてしまったのでしょうか?

 

以下のような要素が考えられます。

・問題文を読む速度が遅かった。

・問題を解くのに時間がかかった。

 

それぞれ、もう一回”なぜ”を繰り返してみましょう。

・問題文を読むのがゆっくりだった

①そもそも分からない単語が多くて躓いた

②単語が分かっても文章の意味が理解できなかった

 

・問題を解くのに時間がかかった

③段落ごとに要旨をつかみながら解き進めるなどの読解法を知らなかった。

④設問ごとに解答を絞り切れず迷ってしまった。

 

というようになります。

 

①の場合、まずは単語や熟語の修得をする必要があり、

②の場合は”英語のルール”である文法や構文を叩き込む必要があります。

③④の場合は、長文読解法のインプットや演習を中心に進めていくとよいですね。

 

このように、自分が今回上手くいかなかった点に対して何回か原因を振り返ることによって、今日からまず自分が何をやるべきかが見えてくるのです!

これは英語に限らず数学や国語などの他教科にも言える、模試復習の秘訣です。

つい問題の解きなおしに時間をかけすぎてしまうと思いますが、以上の作業も加えて今回の模試を有効活用していってください✨

 

以上

 

 

 

 

 

無料招待は12/26(木)まで
締切迫る!

冬期特別招待講習

招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。