ブログ
2021年 6月 5日 社会科目の勉強方法、伝授!
皆さん、こんにちは!
明治大学政治経済学部政治学科3年の田邊康祐です。
そろそろ梅雨だなあという6月に入ったわけですが、来週はずっと晴れだそうですね!
マスク生活はもう当たり前となった今日ですが、熱中症には本当に気をつけましょう!
さて、話は変わって本題へ。
社会科目の勉強法という事ですが、社会科目を受験で使う、
或いは使わないけども学校のテスト勉強がピンチ!というそこのあなた!
社会科目の勉強のスタイルはいまどんなものですか??
社会科目は覚える知識の比重が比較的大きい科目、分野ですから、
たくさん書く、資料集で理解を深める、声に出す、一問一答をやるなどなど多種多様な方法が思い浮かびます!
その中でも私が現役時代に行っていた勉強法はシンプルなものです。
それは少しでも多くの問題を解くという事でした。そして以下の流れがありました。
1.問題を解く
2.間違えた箇所について間違えた原因を素早く分析
3.間違えた原因について教科書や自分のノートの該当箇所を見返す
4.もしノートに書いてない初耳の知識であれば、ノートに青ペンで書き足す
1~4を大体5分~10分で回してました。
この勉強法の前提として、どんなに時間をかけても暗記したものは忘れるという考えがあります。
私は、どうせ忘れてしまうと割り切った上で、忘れたものに素早く気づけるようにしよう、
そしてその記憶から抜け落ちていくのをなるべく抑えよう、という2点に注意してました。
前者は1です。毎日問題を解き、自分の解けない問題リストを常にアップデートしてました。
勉強において成績をグンと伸ばしていく人は皆共通して自分がどの単元、範囲で点数を落とすのか、つまり自身の弱点分野を把握しています。
これは自身の伸びしろが明確になっているという事です。
伸びしろが明確な人の成績が伸びるのは言わずもがなですね。
一方、後者に関する勉強法として、家じゅうに自分がよく間違える人名、役職名、法律名などを
紙や付箋に書いて家じゅうに貼り巡らしていました。
少しでも視界に入れば、記憶の定着に効果があると信じてやっていました。
事実、問題を解く際「あ、トイレに貼ってあったからこっちだ」という事もしばしばあり、
効果はあったなと思っています(あくまで、私の感想ですが、、)。
という事で、長く私の個人的見解に基づいて社会科目の勉強法についてお話してきました。
私は日本史選択でしたが、これらのことは世界史にも地理にも
政経にも倫理にもほぼ当てはまるのではないかなと思います。
そして、皆さんの実りある受験生活にこの記事が少しでも貢献出来たとしたら、大変嬉しく思います。
皆さんの受験に幸あれ!