ブログ
2019年 4月 17日 手を抜く事無かれ。
担任助手4年の、野口です。
自分から皆さんに伝えたい事は、
「決して手を抜くなかれ」ということです。
実は、僕は受験生時代大きく手を抜いてしまった時期がありました。夏、10月、センター試験後です。ある程度点数が取れていると、気が緩んでしまう人間ゆえの悪癖です。自分のライバルだった生徒が同じ第一志望の学部に合格したのに対し、自分が不合格になったのは、その時期に手を抜いたか否か、に起因すると確信しています。
無情にも試験は合格点を線引きに、合格か、さもなくば不合格かのどちらかでしかありません。不合格になった時に人は初めて自分の 至らなさを後悔し、「あの時○○しておけば…」と嘆くものです。
今日はもういいや、と自分で線引きをしてしまった事は、この一週間でありませんでしたか?未来の事は誰にも分からないので、それが直接合否に関わっているかは判別できません。ただ、思考を巡らせながら、自分の最大限を常に出し続ける事のみが、受験生に出来る事だと思います。思い当たる節がある方は、これから改善するのみです。とはいえ、一人では難しいと思います。そんな時は、存分にぼくたち担任助手を頼ってください。アドバイスや、みんなが前向きになれるようサポートします。
今、全力で苦しんで、
春、全力で笑いましょう。