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2018年 7月 17日 「天才」はやめよう
ワールドカップがフランスの優勝により終わりましたね。
数々のスター選手たちが実力をいかんなく発揮し、素晴らしいプレーで人々を湧かしてくれました。
彼らの神がかったようなプレーを見た時、人々は彼らのことを「天才」といいます。
決して自分たちには到達できない別世界の住人たちのものと思いがちになるかもしれません。
けど、「天才」として別次元のものとして捉えるより、「一流」として私たちの延長線上にあると捉えてみませんか?
彼らは僕らと同じ地球人、魔法を使ってるわけでもなんでもなく、あのワンプレーを生み出すまでには確実に要素が積みあがっているのです。
トレーニングと積み上げた経験値の掛け合わせで、こうすればこうなるという事を予測し、一瞬の判断力動いているのではないでしょうか?
1つのシュートも選手の位置関係の判断によるシュートコースの決定、ボールへのインパクト位置、力加減など様々な要素がからんでいます。
なのでメッシ選手のドリブルや、川島選手のキーピングや、ロナウド選手の決定力のような超人的とされるプレーも
分析をすれば理論上は再現可能なんです。そこまで到達するためのトレーニングを実際に積めるかはまた別の話ですが(笑)
なので「天才」として別次元のものとして捉えるより、「一流」として私たちの延長線上にあると捉えてみませんか?
勉強も同じですね。「どうせあいつは天才だから」、とか、「こんな問題絶対分からんわ!」とくくることはある意味思考を放棄しているのと同義です。
彼らを形作る要素や、問題のの背景に考えを馳せて、どうすれば近づけるのか、解けるのかを考えましょう。
これで今日からあなたも「一流」に一歩近づきましたね。ぜひ突き詰めてみてください。
いつしかあなたは他人から「天才」と呼ばれる日が来るでしょう。
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