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2018年 12月 16日 100%のパフォーマンスを出すためのコツ
こんにちは。担任助手3年生野口です。昨日はセンター最終模試でしたね。
自分の課題点を浮き彫りにできる最後の模試なので、年内に克服できるように活用しましょう!
中には「本番」直前のため、緊張や不安に押しつぶされそうになってしまった方もいるかと思います。
なので、みんなが本番で力を出せるようなコツをいくつか紹介することで、後押しをできればと思います。
試験前、試験中、試験後のに分けて書くので、ぜひお試しあれ!
試験前
緊張、不安、これは誰もが抱くものです。一度考えたらそれに蓋をするのは難しい。
かといってポジティブなことのみ考えることもできない。
これを解決するのはズバリ「言語化」です。
溜め込んでモヤモヤすること、それが過度な緊張の正体だと思います。
紙にポジティブな言葉や成功のビジョンを書きあらわしましよう!書いて書いて書きまくれ!
それを毎日目につくようにし、更に言い聞かせるように声に出せば自信が沸いてくるはず!
それだけじゃまだ収まらないな…という人はあえてネガティブな事も書くことも一つの手です。
考えうる全ての失敗を書いてみましょう。その場合、その時の対処法まで書き表すこと!
そうすれば、全ては想定内。そしてその紙は丸めて捨ててしまいましょう。
試験中
緊張は英語でTension。心身ともに本番に向けテンションが高まっていると捉えてみましょう。
そんな中でも柔軟さを失わないように!コツを二つ。
開始直前、目を閉じて肩をグッとあげながら深く息を吸いましょう。
5秒そのまま数えた後、息を吐きながら肩をストンと落とす。カッと目を見開けば、一気に試験モードにスイッチオン!
始まったらざっと問題を見通す。そこでざっと時間配分、作戦の見通しを立てましょう。
試験時間は有限。時間を要する問題、比較的容易な問題の優先順位も大事です。
試験後
必ず振り返りましょう。本番も自分の課題発見のための貴重な材料です。
後悔している時間はないです。課題となった事項の穴を確実に埋める。
それが次の「本番」に向けての糧になります。
自分の最高のパフォーマンスができる状態は、意図的に作れます。
自分ですでに確立しているものがあればそれをやればよし、そうでなければまだこれらのうち、
少しでもみなさんに効果があるものがあれば幸いです!みなさんが合格を勝ち取る事を楽しみにしています!