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2021年 5月 24日 自己紹介 佐野ver
みなさん、こんにちは!
担任助手3年目の佐野力太と申します。
明治大学の農学部に通っています。
高校は、川越東高校というところに通っていました。
自己紹介ということですが、
僕は受験を通して得た考えについて
1つ紹介したいなと思います!
みなさんに伝えたいことは1つだけです。
「今の自分、最大限努力できていますか?」
少し補足をすると、
自分の夢や目標に向かって、
やるべきことに一生懸命になれていますか?
ということです。
ここで言う夢や目標というのは、第一志望の大学に合格することだけではなくて、
部活、就きたい職業、なりたい自分、それ以外、何でも良いと僕は考えています。
少しでも理解してもらえるように、僕が好きなお笑いに勉強を重ねて例えたいと思いますね。
例えば自分が『M-1グランプリ』で優勝したいとします。
優勝するには、その年に日本で1番面白い漫才を作らないといけません。
そのために1番最初に行う事は、
自分の中での“面白い”と、世間の中での“面白い”がどのくらい一致するのか
これを漫才を通して確認します。
いくら自分が面白いと思っていても、世の中には一切通用しないことがあります。
ある程度の自己流は必要ですが、自分の中での正解だけを突き詰めていくと、知らぬ間に取り返しのつかない状態になってしまいますよね。
そして、世間の面白さに自分の面白さを近づけていくことが出来ると、初めて漫才が完成します。
さらに、完成した漫才を何度も何度も練習して、精度の高いものにしていきます。
そのようにして、自分が納得する形までもっていくことが出来たら、大会に出場して審査員に委ねるのみです。
これって何だか勉強と似ていると思ったのは僕だけでしょうか…?
大会での優勝=第一志望校合格
“面白い”の比較=現状把握(模試や学校の成績など)
面白さを近づける=志望校に向けたインプット(と、少しのアウトプット)
精度の高いもの=アウトプットを繰り返し知識を定着させる
こんな感じで結びつけられるかなぁと思います。
まとめると、
だから受験勉強を頑張ろうね!という訳では無くて、
自分で決めた目標に向かって頑張った経験は先々の自分を支える礎となる
ということです。
僕自身は、大学受験のときに初めて自分と向き合い、努力をする決心をしました。
人によって受験のスタートはバラバラです。
まずは、自分の中の優先順位が高いものから、必死になって頑張ってみましょう。
そこでの体験や経験が受験勉強のときに
少しだけでも、あなたの支えになるはずです。
そして、受験勉強へのスタートを切るとき、少しだけでも力になることが出来たら嬉しいなと思います。