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2022年 6月 14日 模試の復習法~数学編~
今回も昨日に引き続き、模試の復習についてです。
今回は、”わからない、勘で当たってしまった問題があった人”、
”問題は解けるけど、時間がなくて解ききれなかった人”の二つに分けて書いていきます。
わからない、勘で当たってしまった問題があった人へ
まず、どうしてできなかったを知る必要があります。
単元の内容を忘れていたのか、思いつかなかったのか、未習のところなのかなど理由は様々あると思います。
それを知ったうえで、忘れていた場合は教科書に戻ってみたり、
思いつかなかった場合は解説を読んで解き方を理解したりと策をとりましょう。
おすすめ復習法
共通テスト数学は、誘導に沿って解いていく形式になっているので、
誘導に乗って解き方をノートに記述してみましょう。
気づいたことや計算過程も書いておくことでより理解が深まると思います。
問題は解けるけど、時間が足りない人へ
タイムマネジメントをしっかりすることをおすすめします。
私は、見直しにかける時間から逆算して、大問ごとにどれくらい時間をかけていいかを決め、
そこから見開きごとに何分かけるかまで細かく計画立てて解いていました。
試験中は時計をよく見て、解くスピードを調整したりしていました。
計算力、状況把握も大事になりますが、これは慣れ、経験が必要になってくると思います。
普段から速く、正確に計算するようにし、たくさん演習を積んで情報の取り方に慣れましょう。
でも、速く解くことを意識しすぎて問題文をいい加減に読んでしまってはミスにつながりかねないので、
問題文は丁寧に読みましょう!
記述模試の復習についてはインスタグラムで他の担任助手が紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください!