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2021年 7月 11日 柴崎流勉強法!
こんにちは!浦和校担任助手1年の柴崎珠羽です。今日は、自分なりの勉強法を少し、お話ししようと思います。では、数学について話しましょう!
①基本的な問題を重点的に解く
上位校を目指している身であっても、レベルの合わない問題に固執していては学力は上がりません。自分は本当にこの分野を理解しているか、適切な場で公式なり考え方なりを引用できているか、不安な時はいつも基本的な問題を解きます。東大志望であっても高3の夏に青チャートに主軸に置くくらいです。
②復習はほどほどに
僕が模試を復習するときはいつも「本番で解けなければいけないライン」までしか復習しません。なぜなら、難しい模試の問題を全て復習したところで、本番の時間内には絶対に解き切れないからです。2次試験は満点を取る試験ではなく、○割とればいい試験です。自分はどの問題をどこまで解いてその目標点まで行くのか、考え続けてください。
③本番も深追いしない
試験本番は、まず問題全体を見渡して自分が各問題にどれだけ時間をかけられるかを確認します。あとはそれに従って解き、決めた時間は絶対に越さないように気をつけています。勉強の段階でもそれは同じです。その問題にかけていい時間を解く前に考え、ダラダラ解かないこと。これを続けることで問題を分析する眼も養われると思います。
僕は数学があまり得意ではありませんでした。受験という勝負の世界で、弱点を持ちながら無防備に突っ込むのでは必ずやられてしまいます。自分の苦手分野を本番でカバーするために今できることは何か、今自分の持っている実力を100%発揮するにはどうすればいいのか、常に思考し続ける受験時代でした。勉強の仕方は人それぞれです。思考し続けること、自分のやり方を探し続けること、大切です!!!