ブログ
2019年 12月 9日 東進の合宿?
みなさん、こんにちは!
明治大学政治経済学部1年田邊康祐です。
今回は軽く僕の昔話を。
僕が東進に入学したのは、高1の12月、今からちょうど3年前です。
最初は受験勉強をそろそろ始めてしまえば周りと差がつけられるはずだと考え、モチベーションもそれなりにあったのですが、
部活が忙しいとか、友達とどっか行ったりだとか、結局目の前の楽しい事ばかりに目が行き、
差がつくほどの勉強はできませんでした(校舎には行っていたんですが受講も高マスもたらたら進めていたように思います)。
そんな状態が軽く1年ほど続き、2年生の夏あたり、周りが受験モードに入り始めたころに
ようやくこのままじゃいけないと気付きました。
高2の夏が受験の勝負だという事も散々言われ、焦りを感じ始めたは良いものの、「受験生」にはなりきれていませんでした。
なにをすればよいのか、1日どのくらい勉強するものなのか、教材は何が良くて、勉強のコツは、、、、、など
色々な事が気になり(今となってはそれを言い訳に勉強から逃げていたようにも思えますが)、
意識はしていたけれど結局、受験勉強に本気で打ち込めないままでした。
そんな時、東進に通っている一個上の高校の先輩から、
その先輩がちょうど1年前に参加した冬季合宿の話を聞きました。
なんでも、
すべてのスキマ時間をフル活用する英語漬けの4日間だったこと。
あの環境で勉強したことが今に活きていること。
そして、あの合宿のおかげで受験生になれたとほんとに感じていること。
特に3つ目は僕が欲していたものだったので、高校の友達6人くらいにも声をかけて、行くことに決めました。
そして、先輩が言っていた3点は、僕も合宿から帰ってきてしみじみと実感しました。
つまり、この合宿に参加したからといってすぐに成績が良くなるものではないのです。
確かに、この合宿は英語しかやりません。
なので、もちろん英語を強化したいと考えている人には、うってつけでしょう。
しかし、この合宿に参加する本当の意義は英語を強化するためではありません。
それは言うなればおまけ程度のものです。
スイッチが入るんです。
勉強をするために特化したあの環境で、もてる限りの時間をすべて勉強に費やし、
必死に勉強してなんとか合宿を乗り切って帰ってきて、僕は
え、こんな生活だったっけ、、、無駄な時間多すぎ、、、
衝撃を受けました。この衝撃が受験勉強のスイッチを入れてくれるんです。
そこから、あの合宿を乗り切れたんだから自分はあのくらい勉強できるはずだという自信のもと、
一気に受講と高マスに火がつきました。
確か、全国の月間向上得点ランキングにランクインした気がします。
この合宿の効果は帰ってきてから真価を発揮します。
自分の思っていた限界は全然限界じゃないじゃんって。
合宿の最初にある先生がこんなことを言っていました。
人間が変わるためには、環境、人付き合い、時間の使い方この3つをすべて一度に変えなければならないと。
冬季合宿はこの観点からみてもほんとに理想的だと思います。
と、いうわけで今回は高2生向けの冬季合宿の話でした。
あ、あといっつも直すの忘れちゃうんですけど、僕の出身高校は成城学園高校じゃなくて成城高校です。
そろそろ直します。すみません。