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2019年 3月 8日 大学紹介~東京工業大学編~
こんにちは!浦和校担任助手の稲田ゆりです!!
もう花粉症の季節ですね~みなさんはマスクしてますか?
さて、今日は大学について紹介したいと思います。
私は理系単科大学として知られる東京工業大学に通っています。
一年前の三月九日に合格発表で番号を見つけたときの喜びをいまだに忘れていません!
ここで、私が大学でどのようにして過ごしているか書きたいと思います!!!
まず、東工大の中で特徴的なのはクオーター制です!
たいていの大学は前期後期で2学期制のはずです。
しかし、留学生が来やすいようにか東工大は4学期制を採用しています。
このことにより、他の大学の人が2回で済むはずの定期テストは4回に増え、夏休みや春休みの日数や期間が減ってしまうのです…
休み期間が短くなってしまうなどの弊害はありますが、テスト範囲が短くて済むため、私はクオーター制に賛成です!!
もっとたくさんの大学に取り入れてほしいです!
そして、東工大立志プロジェクトという授業があるということも特色のひとつです!
この授業は、研究者にとって必要不可欠な教養を得るということが目的で行われており、一年生の必修科目です。
内容は偉い人の話を聞いて感想を書いたり、その話をもとにしてグループで話し合ったりといったことです!
立志の班が同じ人とは何度も話し合うので仲良くなれることが特によかったです!!
とにかく、本をもっと読んで教養をつけてほしいという教授の強い気持ちを感じることが出来る楽しい授業でした!
最後に、この一年間私が受けて最も面白かった授業を紹介したいと思います。
私は4類といって半分以上の人が機械工学を学ぶことになる学科に所属しているのですが、その類の専門科目である4類リテラシーはとてもためになりました!
この授業はクオーターごとに学ぶことががらりと変わるということが特徴です!
はんだごてを使ってジャイロ自転車をつくったり、PCソフトを使って振動数が大きい飛行機の部品を設計したり、機械製図の際に現場のことも考えられるように実際に金属を切断・削るといったことをしたり、蒸気船の仕組みを考えながら自分の作った船でみんなと競争したりします!
この授業のいいところは何といっても自ら身体を動かして授業に参加することが出来ることです!!!
自ら動くことで理解が深まり、知識だけの人になることを防げます。
とても楽しく、充実した授業でした。
このように、東工大には様々な授業や特色のあるカリキュラムが用意されており、しっかりと学ぶことができます!
自分は2年から系所属によって専門科目へと進むので、気合をより入れて頑張っていこうと思います!
皆さんも自分の生きたい大学についてしっかり調べて、モチベーションをあげていきましょう!
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