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2025年 4月 12日 大学・学部紹介-早稲田大学 政治経済学部-
こんにちは!担任助手3年の斉藤です。
今回は大学学部紹介ということで僕の通っている早稲田大学、そして政治経済学部について紹介させていただきます!
1.早稲田大学について
①学生数
早稲田大学は私立大学の中でも学生数がとても多い総合大学です。そのため部活動やサークル活動を通して様々な人と関わることができるのが大きな魅力だと思います。地方出身の学生や、文系理系が別の学生など自らと違う属性の人々と関われるのは刺激になります!
②幅広い学習
他学部の授業もとることができるので、例えば政治経済学部生であっても商学部や法学部、また授業によっては理工学部の授業も履修することができます。そのため、自らの興味があることを学んだりしたり地検を広めたりしたい人にとっては素晴らしい環境なのではないでしょうか。また、副専攻というプログラムが設けられており、自らの専攻以外にも指定の授業を履修することでほかの専攻の認定を受けることもできます。
③キャンパスの立地
新宿、池袋といった主要駅からのアクセスがとても良いです。また、早稲田駅付近は町全体がキャンパスであるかのような雰囲気で、飲食店などもとても多く過ごしやすい環境になっています。大学を選ぶ際にはぜひキャンパスの雰囲気や立地も見てみると良いと思います!
2.政治経済学部について
①授業
政治学は多くの場合法学部の中に包括されることが多く(慶應義塾大学などがそうですね)、経済学とくっつけて学部をおいている大学は珍しいと思います。そのため、法学と関連した視点からではなく、経済学と関連した政治学についてを学ぶことができるのが特徴です。また、政治学科であっても政治経済学部であり、経済学科であっても政治経済学部であるため、1年時にはどの学科であってもミクロ経済学など経済学に基礎と政治分析など政治学の基礎を幅広く学びます。
②学生の属性
数年前より入試改革が行われ、共通テストの数学が受験必須となりました。そのため、国立大学との併願者が多い傾向にあります。したがって、早稲田の政治経済学部に関しては数学の基礎ができる人が多いため、よりスムーズに数学を使った経済学(計量経済学など)を学ぶことができます。意欲や基礎学力が高い仲間と学習することができる環境があります。
ものすごく簡潔にまとめてしまいましたがどうでしたか?
特に早稲田大学には多くの学部、学科が存在します。
どの大学に限らずとも、なぜその大学に行きたいのか、その大学で何をしたいのか考え、実際に足を運んだり学ぶことを調べたりして目標をもった大学受験ができるとよいですね!