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2024年 9月 26日 受験勝負は高1から

こんにちは。一年担任助手の小林由季です。

今回は私の高校一、二年の時の過ごし方についてお話します。

高校一年生。

私の高校は、勉強第一の学校で朝学習や放課後教室にとても力を入れていました。ですが、私は元々勉強が好きではなく、机に向かってじっとしているのが苦手だったため、朝登校はギリギリを攻めていました。(※皆さんはマネしないでください)

放課後は高校で出会ったアーチェリーにのめりこみ、夜遅くまで練習していました。あくまでも持論ですが、勉強以外に打ち込めることを見つけることは、とても大切で後々受験勉強にも役立ちます。(もちろん勉強が趣味でも良い)

朝と放課後は勉強できなかった。皆さんはこう思うでしょう。『では、授業をしっかり受けてたんですね!!』

いえ、決してそんなことはありませんでした。科目によっては、居眠り、居眠り、居眠り。今思い返せば、私は何をしていたんだろうと後悔の念が残ります。それでもテスト期間は範囲を頭に詰めて何とか赤点を取ることなく、一学期を乗り切りました。

父親がそんな私を見かねて、東進の夏期講習に行かせて、入学することになりました。当時東進で受けた模試の結果が悲惨だったのを覚えています。その頃から、少し勉強に対する気持ちが変化しました。

二学期には、部活後に東進で少しの時間でも勉強するようになりました。

高校二年生。

学校の模試が振るわず、クラスが落ちてしまいものすごくショックでした。また、担任から成績に関して厳しく指摘され、『絶対見返してやる』と決意し、朝学習に力を入れ始めました。また、先取り学習を取り入れている東進の受講も頑張るようになりました。最初は、学校のテストは良くても肝心の模試の成績が上がらず、辛い思いをしましたが、二学期ごろからみるみる成績が上がり、最後には学年上位にも食い込めるようになりました。

二年生になっても、部活には毎日通い、最後まで練習をしました。それでも、時間を作ろうと思えばいくらでも作れることを学びました。

 

高校三年生では、受験勉強に励み、大学合格を勝ち取ることが出来ました。

しかし、第一志望合格には至りませんでした。

それはなぜか…

一年の時の努力が足りなかったから。

だと、私は考えています。

まだ間に合う、あとでやるは言い訳でしかないです。

いつやるか?今でしょ!!

早めのスタートダッシュをきって、第一志望に合格しましょう!!