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2018年 12月 6日 低学年は数学を今すぐ始めるべきだ!
こんにちは!浦和校担任助手1年の中林です!
東進では12月から新学年となりますから、今の2年生にとってはいよいよ受験勉強が本格化していくことになります!
新年度への移行に際し、私から皆さんに強く言っておきたいことが有ります。それは、
英数は早く始めたものが制す。ということです。
これはどちらも効率というよりも演習量と経験則がものを言うという理由からなのですが、今回は演習量に焦点をおき、「数学計算演習」という東進が誇るコンテンツをご紹介いたします!
そもそも、皆さんは「数学計算演習」をご存知でしょうか?既に知っている方はどれだけ活用されていますか?
これは「高速基礎マスター数学ver.」です!
皆さんは単元ごとに出題される問題について、制限時間の中で解答することが求められます。これが、凄く受験勉強に役立つんです!理由を以下にご紹介しましょう。
1.圧倒的演習量
計算演習は単元だけでなく、その中で用いられる公式や計算手法に応じても学習内容が細分化されています。
ステージ数は総計で130を越え、これら全てを修得するとなると膨大な数の計算をこなすことになります。
それだけの数演習をこなしたら、どんな公式も覚えられそうじゃないですか?
2.ピンポイントで最適な学習
先ほども述べましたが、計算演習は内訳がかなり細分化されています。
自分の得意・不得意を自覚していればそれに応じてピンポイントで改善を図ることが可能です!(得手不得手は模試等でしっかり分析しましょう!)
また、学校の定期テストで特定の範囲を指定された時にも活用すると良いのではないでしょうか?
3.試験のような緊張感
解答の制限時間がついている、という点もポイントです。
試験に近いような緊張感に迫られて演習する機会はあまり多くないですよね?
でも、実際には試験本番の緊張感に呑まれて思い通りの実力を発揮できない受験生がほとんど。
そんな後悔したくないですよね?
ミスしたら・・・という背水の感で勉強する機会はありますか?
焦ると計算ミス、増えませんか?
計算演習はそのような極限状態に身を置いて行うことが可能になり、高い集中力と正確さ(真の計算力)を身につけることができます!
いかがだったでしょうか?
多くの受験生や卒業生に話を聞いても彼らのほとんどは口をそろえて、
「数学(英語)やっておけばよかった・・・」
と答えています。では、何故このような教訓を生かせられない受験生が多いのでしょうか?
それは、「面倒だから」です。
「時間がかかって面倒くさい」
「理解できなくてやる気が出ない」
そんな思いが英数の学習意欲を削ぎます。
しかし、私がここで強く主張したいのは、
”社会に出たら数学で培った論理的思考能力でもって、自らを表現するツール(英語)を武器に行動できないと評価されないということ”です。
発言が支離滅裂だと相手にされないですし、どんなに知識が深くて豊かでも表現できなければ誰もそれを認識することは出来ません。
いわばこれらは社会に出るための切符なのです。
これが私が皆さんに早めの数英学習を全員に勧める理由です。
別に英語や数学を将来的に使うかどうかが問題なのではなく、そのような武器を備えていることが重要です。
是非とも早期に武器を身につけてライバルに差をつけてください!
センター試験まであと43日!!