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2019年 5月 4日 令和の抱負
こんにちは、担任助手4年の野口です。
令和の抱負という大きなテーマに関して筆を取らせていただきます。
新元号になり、お祝いムード一色な世間は非常に稀であるという事に気づいていますか。
ご存知の通り、天皇陛下(現在は上皇です)が生前退位をされたという事によります。
通常は天皇が崩御(亡くなる事)で、次の元号に移ります。
昭和天皇の崩御の際は、様々な祝い事が自粛されたようです。
過去にも生前退位の前例はありますが、理由は背景も様々ですので、調べてみると面白いですよ。
閑話休題。令和の僕の抱負は、自戒も込め「行動主義」です。
世の中結局、行動に移した者だけが変化を生み出せるということです。
頭の中であれこれ思考を巡らせたところで、それだけに終始してしまっては実際何も生み出していないに等しいです。
これは皆さんにもメッセージ性があるのでは無いかなと思います。
昭和の遺産としての時代平成は、日本を大きく停滞されたと批判される事があります。
だからこそ、令和の時代は日本国内の制度や思想、カルチャー、あらゆる事が変化の速度を増します。
そこに適応できるのは、柔軟な思考とスピード力のある行動、両方を兼ね備えた者だけです。
皆さんはきっと柔軟な思考ということに関しては絶賛訓練中ですね。
そして今学んでいる事は行動の土台となります。思考を伴う行動は、意味と価値を生み出し、世界をもっと面白くするでしょう。
予測のつかない時代にときめき、世界をもっと面白くする傑物が、この東進から誇らしげに巣立っていくことを願って。