ブログ
2019年 1月 24日 二次試験に向けて~国立文型編~
こんにちは!担任助手1年の中林です!
今回は二次試験で国立文型を受験される方のための勉強法や心の持ち方についてのアドバイスをしたいと思います!
先ず、勉強法について。
ご存知の通り、国立は記述が問題のほとんどを占めていますから過去問一年分を解くだけで膨大な時間がかかります。これに併願の次第対策・試験日も加算されるため、残り30日あったとしても、実質的な対策に避ける時間は20日分ほどしかありません。
優先順位をつけましょう!
どの教科はどれくらい時間を割くかを予め決めた上でさらに勉強方法について考えます。
教科ごとにやり方を変えましょう。
例えば、もともと得意な教科についてあまり時間をかける必要は有りませんし、過去問演習をたくさんやるのも時間の無駄です。
模範解答を読み込んだり、頭の中で回答をまとめる程度にとどめておきましょう。
社会科目については、より分量をこなすことを目指しましょう。模範解答に数多く触れることで目慣らしとフレーズの叩き込みを行いましょう。記述型は字数が多い学校もありますから何度も書くよりは頭の中で解答の枠組みを想像してから内容をさらうくらいがよいでしょう。
苦手科目についてはもちろん最大限尽くしてもらいたいのですが、少なくとも間違えた部分は確実に暗記してしまいましょう!
その1問で合否が分かれるかもしれません!
次に、精神面についてです。
国立勢の特徴として、センター試験の緊張感は大きいですが、二次試験では比較的楽に挑めます。
科目数が多いので対策自体は大変ですが、本番どれかでコケてもリカバリーできるメリットがあります。
ですので、試験前は死に物狂いで間違えたところを覚えきり、本番は「これだけやったんだから受からないはずは無い!多少ミスしても大丈夫!」くらいの威勢で挑みましょう!
ここまできたらあとは本番に100%力を発揮するのみです!皆さん、是非合格を掴み取ってください!