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2019年 9月 14日 二次対策〜国立理系〜
こんにちは。担任助手2年目の河内です!
秋になって、受験生はいよいよセンター試験まであと約4ヶ月となりました。
センター試験が終われば、すぐに私立大学の入試が始まり、国公立大学の入試も2月末にあります。
そろそろ私立大学、国立二次の試験の過去問を解いていく人も多くなってきますね。
私は国公立大学理系で、二次試験は英語と生物でした。
私の場合、東進の単元ジャンル別演習を取っていませんでした。
だからここから話す内容は単元ジャンル別を申し込んでいない人に参考になれば良いなと思っています。
第1志望の大学の過去問は最低10年分と言われています。そして、東進生なら秋頃から過去問に入る人が多いです。
私の場合、英語がとても苦手で、逆に生物。得意科目としていました。
英語に関しては9月の時点で国立の問題を解けるレベルにいませんでした。
だから、9月の中盤までは英語はセンターレベルの問題、英文法を中心に勉強し、9月末ごろから英語の過去問に取りかかりました。
生物に関しては得意科目だったので、9月に入ってから国立の過去問に取りかかりました。
頻度としては週に1回、日曜日に解くと決めて演習していました。
そこでできなかったところを平日のうちにインプット、アウトプットしていくようにしました。
センター試験までに7・8年分は終わらせておいて、センター後に残りの2・3年分と、過去問の2週目に取り掛かっていました。
センター試験の結果によって、国立大学の志願先が異なる人は、その大学の過去問もチェックしておくことをお勧めします。
国立大学を第1志望にしている人は、そんなに多くの時間を私立大学の過去問に費やせる訳ではありません。
時間の使い方、科目バランス、自分の得意不得意を考えて、できるところから手をつけていけたことが良かったと思っています。
先ほども言いましたが、単元ジャンルを取った人は私のやり方では、進め方が遅いです。
単元ジャンルはより強化された過去問対策になっているので、過去問の進め方は異なります。担任・副担任の先生と話し合って決めてみてください。
国立理系の高校生の過去問の進め方の参考になれば、うれしいです。