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2019年 5月 18日 なぜ第一志望に受かる受験生は5月に本気で勉強するのか
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こんにちは! 担任助手二年目立教大学経営学部の森田柊也です!
突然ですが皆さん、もう五月が半分すぎてしまっているということをご存知でしょうか??
(決して馬鹿にしているわけではございません(笑))
4月に学年が変わりそろそろ本気で勉強しようかな~と思っていたそこのあなた、
もう新学年に入ってから1か月半も過ぎてしまっています。
高校生活は人生の中でも特にあっという間に過ぎていくものなので、気づいたらもうすぐ受験という状況にぶつかってしまいます。
とはいっても人間とはとても弱い生き物で、
何かきっかけがないとなかなか勉強を本気で始めることができません。
とくにこの5月は部活が佳境を迎えていたり、逆に部活が最近終わり一息ついているところでもあるので、
一年の中でも特に勉強に熱を入れられない時期でもあります。
だからこそ、今回このブログでは五月に勉強する大切さをこの場を借りて皆さんに教えたいと思います。
まず五月に本気で勉強するメリットは大きく分けて二つあります。
一つ目はみんな勉強に力を入れることができないからです。
それが何のメリットなの?と思った人、発想を逆転してみましょう。
五月は五月病という言葉もあるくらい、何事にも力を入れることが難しく、やる気をなくしがちな時期です。
おそらく受験生も例外なく大半がこの病にかかってしまいがちです。
しかし第一志望に合格できる受験生はそういった時こそ、
自分のやる気、モチベーションを自分で管理、上昇させ己と向き合うことで予定・実行を完ぺきにこなし、成績を上げていきます。
またこの時期に自己管理をしっかりとし本気で勉強できる受験生は
これからどんなにきつく苦しい時があってもぶれずに目標に向かって全力で努力することが可能になります。
五月の勉強に気が向かないこの時期だからこそ、みんなには予定・実行の管理を完璧に行い、
周りのライバルに差をつけ第一志望に合格するため皆さんには全力で勉強してほしいと思います。
メリットの二つ目は自分と向き合うことができる時間がたくさんある最後の時期だからです。
これから受験はどんどん佳境を迎えていき、
第一志望に合格するため勉強の質も量もよりレベルの高いものを要求されていきます。
特に過去問を解く段階に入っていくと、問題を解いて、復習をして一日が終わってしまうということが多々あります。
そうすると必然的にアウトプットの時間が長くなり、
自分が何の教科が得意・苦手なのか、自分にはどういったタイプの勉強法が適しているのか、
インプットするときはどうすれば一番自分は覚えやすいかなど、
自分のことを考える時間がほとんどなくなってしまいます。
これはほぼ不可抗力的に起こることなので大抵の受験生は避けようがありません。
だからこそまだ過去問などの勉強が始まっておらず、インプットに時間を割くことができ同時に自分と向き合う時間がある
五月に本気で勉強し、自己分析を行うことが非常に大切になってきます。
第一志望に合格することのできる受験生はこの時期に
自分なりのインプット方法、勉強法をおおむね確定し、あとはそれを崩さずコツコツぶれることなく積み上げていくことができます。
そして以上の二つのことがきっちりとできる受験生は模試の結果も必ずついてきます。
もう五月も折り返し地点を過ぎてしまいましたが
本当にこの5月でどれだけ勉強できるかどうかで受験の合否が決まってくるといっても過言ではありません。
私たち東進ハイスクールのスタッフは第一志望に合格したい!と思っているすべての人を全力で応援したいと思っています!!
だから皆さんもこの五月全力で第一志望合格に向けて頑張りましょう!!!!