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2019年 6月 9日 ★模試の復習の仕方★
こんにちは!担任助手二年立教大学経営学部の森田柊也です!
突然ですが!!皆さん昨日の模試はどうでしたか?!
良かった!という人も悪かった、やばい、、という人もいると思います。
ただ、模試の結果に一喜一憂することは得策ではありません。
なぜならそうこうしているうちに受験までの貴重な一日、一時間が過ぎていっているからです。
とはいってもやはり模試が終わってすぐは勉強に身が入りにくくなるものですよね。
じゃあそんな今何をするのが最も効率がいいのかわかりますか?
そう、模試の復習です。
結局模試かよと思った人もいるかもしれません。
ただ僕の言う模試の復習はただ解答解説を眺めて、
「あ~ここ知ってたのになぁ、なんで間違えたんだろう」とかいうことではありません。
私の言う模試の復習とは徹底的に振り返って自分がなぜ間違えたのか、
どこができてどこができなかったのかを分析することで
自分の得意不得意を、明確にし今日からの勉強に活かすことです。
それではここからそのやり方を記していきます
⓵ 間違えたところ&怪しいところを洗い出す。
当たり前のように思いますがこのフェーズをきちんと行うことはなかなか難しいものです。
人間は非常にわかりやすい生き物で無意識のうちによかったところや正解した部分ばかり見つめ、
間違えたところやできなかったところは目を背けてしまいます。
ここはあくまで無感情に他人のテストを採点するかのごとくひたすらに間違えた部分、怪しい部分を洗い出していきましょう。
⓶ もう一度問題と向き合う。
さて、⓵の洗い出しが完了したら最も大事なこの段階に入っていきます。
先に行っておきますがもう一度問題と向き合うといってもなにも全部最初から解きなおすわけではありません。
それができれば最善ではありますがそんなことをしてたらさすがに嫌になってしまうし、時間ももったいないです。
ここで重要なのは自分が間違えた流れを理解することです。
テストの時、全く見たことのない問題を除けば、絶対に不正解だと思って答えている問題はないですよね。
ということは間違えた問題を解答を眺めて書き直すだけではなく
やり方&回答の流れを見直さなければ次にまた似たような問題に遭遇した時正しく回答することができません。
だからここでは自分がどこで間違えたのかなぜ間違えたのか徹底的に自分に問いただしましょう。
そうすることで間違えた理由がただの知識不足なのかそれとも根本的に概念理解ができていなかったのかが見えてくるはずです。
③これからの予定&計画を立てる
今までの二つも非常に重要ですがここがダントツ一番大事です。
いや、予定立てまで復習の時にやる必要ある?と思うかもしれません。
しかしここが第一志望合格のためには一番重要なのです。
にもかかわらずみんな模試の復習をしたらまた明日から何事もなかったかのように勉強を始めがちです。
間違えたところを振り返り次に生かすまでが本当の復習です。
だからこの模試を利用して今までの自分の生活リズム、勉強サイクルを
もう一度見直し今日から第一志望合格までの予定をきちんと立てましょう!!!
そうすればきっと合格までの最短距離が見えてきます!!!
本気で復習して一緒に第一志望合格まで突っ走りましょう!!