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2019年 10月 1日 孫子の教え~過去問を進めよう~
みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
明治大学商学部商学科4年の大南和優です!!!
今日から10月という事で、いよいよ本格的に夏も終わる近づき、
秋の香りがしてきました (^o^)/(笑)
秋と言えば、、、
読書の秋、食欲の秋、、、
そして、、、
そう!!
勉強の秋!!!?
そんな秋の始まりに、過去問の大切さについて話していきたいと思います。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。
彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し。」
これは孫子の名言で、
敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。
敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、
勝ったり負けたりして勝負がつかず、
敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける。
という意味です。これを受験に結び付けて考えてみましょう。
彼、すなわち敵とは受験する大学、第一志望校のこと、
自分とは、自分の学力のことです。
模試などで自分の学力を正しく理解していても孫子の言葉を借りるならば、
勝ったり負けたりして勝負がつかないという事です。
つまり、大学受験では、受験大学のこと理解することがとても重要なのです。
受験大学のことを理解するためには過去問演習が一番大事ということは
皆さんも理解していることでしょう。
自分の今の勉強の最終到達目標を理解し、そこに向けて最短距離で勉強することが合格の近道なのです!!!
この時期は過去問をじゃんじゃん進めて、敵の事も、己の事も理解する秋にしましょう!!!?